身体演技ワークショップ VOL19

身体演技のワークショップを行います。実験的な、挑戦ワークショップになります

*2024年1月22日月曜18時~21時 お店にて(着物ドリーマーズ)

参加費:¥2000(1回)定員6名 最低1名でもおこなう予定です。
運悪く一人になってしまった場合は、料金はいりません。雑談または、質疑応答にいたします。
ですから、事前にご連絡くださいね。
参加資格:誰でもOKです。演技の経験のあるなしは問いませんし、役者でなくても、全然大丈夫です。演技について試行錯誤中の人は、是非ご参加下さい。
服装:動きやすい格好で、お店の床に寝たり座ったりすることがありますので、(雑巾がけはしております)汚れてもよい格好でお願いします。着物歓迎。
持ち物:足袋 筆記用具はあったほうがいいかも。

使用予定の台本↓

マクベス を覚えるか見ておいて下さい。まあ覚えたほうが、身のためだけど。

身体演技って?

*自然を大切にするこころみ
普通は、身体を動かすときに意思を使います。当たり前の事ですね。ただ、この意思が強すぎると、不自然になります。
この不自然さが、演劇なんだと、捉える事が、通常の演劇学校で勉強することだと思います。
それはそれで、良いわけで誰も困っていないと思いますが、あえて、身体演技というのは、
この紋切り型の演劇スタイルから、ちょっと逸脱してみましょうというこころみなのです。

意思というのは、思い通りに動かせますし、芝居をやった感が得られるので、
やりがいも充足されて、これぞ演劇だという感じですが、、
マイナス点をあえて、あげれば、多様性がない、発想がすぐ尽きる、とにかく芝居を飽きてしまう
というわけです。有名な芸能人が仕事は面白くないと言ってのける原因です。

で、身体演技ではどうするかといえば、意思の介入を極力おさえて、身体に任せるという方法を試みるわけです。
身体は、意思疎通ができません。ですから、とても難しいわけです。
そこで、いろいろな技が編み出されるわけですが、それが文化になったというわけです。
え~?何言ってるのと思われると思いますが、
そういうことなんです。
マイナス点は、難しいし、最初は何やっているのか分からないと思います。良いところは、多様性があり、
自然なのでストレスがないし、こころが豊かになります。そこには他人の評価を気にする自分はありません。

ワークショップのだいたいの内容

*身体の動かし方の基本的なところ。
感性を使うために、身体感覚が分かると良いのですが、たぶん、身体感覚って何?という人が多いです。
そんなものは、あるに決まっているのに、分からないとか難しいとか、敬遠されやすいのです。
その、理由の一つに、身体の動かし方があるのでは?と思います。
学校で習ってきた、身体の動かし方は、科学的ですので、感覚的ではないのです。
なので、感覚的にうごくことをもう一度やってみるわけです。

*意思を使わないで動くことの実技をいろいろ

武士のならひ

今回の内容

内容は変更することがあります

所作

*氣を使う?

意思と気は、真逆に動きます。
というわけで、気に従えば、身体に近づけるわけです。
そんな科学的でないものを信用したくないと、思う人は多いのですが、
科学的であろうが、無かろうが、気は存在しますし、みなさん知らずに使っているわけです。笑
逆にいえば、科学は、気もわからない、稚拙な学問であるとも言えるわけです。
その科学的根拠を言えといわれても、その科学に根拠を示せるほどのツールを持ち合わせていないわけです。

まあ、いいや、
嫌ならワークショップに参加しないことです。

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