身体演技ワークショップ VOl.17

身体演技のワークショップを行います。実験的な、挑戦ワークショップになります

*2023年11月20日月曜18時~21時 お店にて(着物ドリーマーズ)

参加費:¥2000(1回)定員6名 最低1名でもおこなう予定です。
運悪く一人になってしまった場合は、料金はいりません。雑談または、質疑応答にいたします。
ですから、事前にご連絡くださいね。
参加資格:誰でもOKです。演技の経験のあるなしは問いませんし、役者でなくても、全然大丈夫です。演技について試行錯誤中の人は、是非ご参加下さい。
服装:動きやすい格好で、お店の床に寝たり座ったりすることがありますので、(雑巾がけはしております)汚れてもよい格好でお願いします。着物歓迎。
持ち物:足袋 筆記用具はあったほうがいいかも。

使用予定の台本↓

マクベス を覚えるか見ておいて下さい。まあ覚えたほうが、身のためだけど。

身体演技って?

*脱メソッド
日本には、マニュアルの様なものが書かれた本がありません。ですから、海外で書かれた方法論にしたがって演劇を始めることがおおいと思います。日本で最初に出来ました俳優の学校もロシアの演劇論を採用したこともあり、現在では、演技を教えるといえば、ほぼ、メソッドを使うことが常識的になっていると思います。ただ、私が経験的に思うことは、方法論を固定すれば、教える側は簡単ですが、演じる側は、その方法論に自分が合わなかったときに、とても窮屈になると思うのです。

そこで、このワークショップでは、方法論を決めて学ぶのではなく、身体の理を知ってもらって、方法論そのものを即興的に各自がつくりあげていけたらと考えております。まさに、日本文化は、このことを求めて道という分野を作ってきた歴史のある文化だと思うのです。日本にマニュアルがないは、方法論が必要だったのではなく、オンリーワンを導きだすための感性にいかにアプローチするかを探していたからだと思われます。

ワークショップのだいたいの内容

身体の動かし方の基本的なところ。

武士のならひ

今回の内容

内容は変更することがあります

所作

*腰を使う?

身体感覚を使って、演技をしてみようというワークショップの試みなのですが、
その前に、身体感覚って何????という人が多すぎる。笑
そして、この感覚を感じるのには、やはり腰が遊んでいると難しい問題になるような気がします。
そこで所作と言う感じの物が、大事になってくるわけですね
すべての感性の源として、所作をやってもらいたいです。
けっして、マナー講座みたいな、アホ所作ではありません。
現代常識から行けば、かなりアバンギャルドな内容になってしまいます。

行動にある核をもって動くこと、それは、普段考えている集中とは違うもの

Follow me!