身体演技ワークショップ Vol6

身体演技のワークショップを行います。実験的な、挑戦ワークショップになります
新春第一回目!!

*2023年1月24日火曜18時~21時 お店にて(着物ドリーマーズ)

参加費:¥2000(1回)定員6名 最低1名でもおこなう予定です。
運悪く一人になってしまった場合は、料金はいりません。雑談または、質疑応答にいたします。
ですから、事前にご連絡くださいね。
参加資格:誰でもOKです。演技の経験のあるなしは問いませんし、役者でなくても、全然大丈夫です。演技について試行錯誤中の人は、是非ご参加下さい。
服装:動きやすい格好で、お店の床に寝たり座ったりすることがありますので、(雑巾がけはしております)汚れてもよい格好でお願いします。着物歓迎。
持ち物:筆記用具はあったほうがいいかも。足袋をお持ち下さい

注意:他では、いっさいやっていないワークショップになります。
既成概念は、すこしお休みしていらしてください。笑
最初はとまどうかもしれませんが、きっと楽しいと思います。

純粋に演技を楽しみたいかた、演技の間口を広げたい方、今の自分を変えたい方、お待ちしております。
現状の自分に自信のあるかた、演技スタイルができあがっている方には、向いてないかもしれませんのご遠慮したほうがいいです。

店内は、広くない空間ですが、ご了承下さい

ワークショップ中に身体集注の妨げになるようでしたら、マスクを外すかもしれません。ですので、コロナに対して、注意を怠らない人は、参加を見送ってください~。消毒、換気等は、まめにおこないますが、汗。よろしくお願いいたします。

使用予定の台本↓覚えてきてくれると得るものが多いです。笑。
英語は、覚えなくていいです

東京原子核クラブ 2

夏の夜の夢 小田島雄志訳
A Midsummer Night Dream

身体演技って?

*脱メソッド
日本には、マニュアルの様なものが書かれた本がありません。ですから、海外で書かれた方法論にしたがって演劇を始めることがおおいと思います。日本で最初に出来ました俳優の学校もロシアの演劇論を採用したこともあり、現在では、演技を教えるといえば、ほぼ、メソッドを使うことが常識的になっていると思います。ただ、私が経験的に思うことは、方法論を固定すれば、教える側は簡単ですが、演じる側は、その方法論に自分が合わなかったときに、とても窮屈になると思うのです。

そこで、このワークショップでは、方法論を決めて学ぶのではなく、身体の理を知ってもらって、方法論そのものを即興的に各自がつくりあげていけたらと考えております。まさに、日本文化は、このことを求めて道という分野を作ってきた歴史のある文化だと思うのです。日本にマニュアルがないは、方法論が必要だったのではなく、オンリーワンを導きだすための感性にいかにアプローチするかを探していたからだと思われます。

ワークショップのだいたいの内容

2023年最初のワークショップになります。
毎回違うテーマのことをやっております。基礎があって、応用あるといった、学習体系もちょっと芸術には、そぐわないと思いますので、シラバスがあって、体系的に取り組んでいるわけではありません。そういう意味では、いつから参加しても、大丈夫です。
ただ、基本的概念が、違ったり、言葉がしめす内容がちがったりしますので、できれば、暇な時に、ブログなどを読んで頂けると嬉しいです。

武士のならひ

抜刀、垂直斬り、納刀
殺陣でもダンスでもなく、祓うということかもしれない所作としての抜刀。
同形による同調

自分の身体感覚は、他者に伝わるのか?
氣の流れを見る、自分の中にある空白ポイントをつかむ

間について
演劇における間は、時間的な要素なのか、空間的な要素として捉えるのか?

実際に台本などを通して、演技をしてみる
間を感じながらお芝居をしてみる

ではでは、お待ちしております

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