ワークショップの感想
ワークショップ感想をいただきました!
私はワークショップを通して、今まで日本文化を表面上でしか味わえていなかったのだと痛感しました。例えば茶道ではこういう順番でこういう動きをして…とか書道では筆をこういう持ち方でこう動かして…とほとんど目に見える視覚情報だけで捉えていました。でも重要なのは身体の感覚であると知りました。感覚の方に意識を向けたことはなかったので、とても驚きでした。また、このことにより一気に世界が広がり、日本文化を今までより遥かに深く楽しめそうです。貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました!
書いた字は、利き手ではない左手で、花のちるらむ。
身体演技では、視覚情報ではなくて、感覚を中心に動きや演技を組み立てていく作業です。
簡単に言うと、自分を自分の外から見るのではなくて、内側から見るわけです。
そうなりますと、いま顔についている目の扱いが、少々やっかいになるわけです。
つまり、顔についている目が、見ているもののすべてだと思うと、だめなんですよ。
ここからすでに、みなさんが考えている常識からは、かなり逸脱しますので、大変なんですよね。
学ぶという姿勢が、問われるわけです。
簡単に言うと、自分を自分の外から見るのではなくて、内側から見るわけです。
そうなりますと、いま顔についている目の扱いが、少々やっかいになるわけです。
つまり、顔についている目が、見ているもののすべてだと思うと、だめなんですよ。
ここからすでに、みなさんが考えている常識からは、かなり逸脱しますので、大変なんですよね。
学ぶという姿勢が、問われるわけです。
学校で習ったことと違うから、まがい物だと感じるのか、いままでと全然ちがうから、面白いというか、チャンスだと考えるかの違いですね。それにしても、こんな、無名の近藤の言うことを真に受けるわけにはいかないと感じるなら、学ぶことはできませんので、来ない方が良いというわけです。
難しい問題ですね。