ワークショップVOL3 感想いただきました!

わざわざ、来てくれて、ワークショップ受けてくれるだけで嬉しいのに、さらに、感想書いてねと、お願いするという。

本当にありがとうございます。嬉しいし、勉強になります。
今回の感想は、ミュージカルとかしている女優さんです。

修正なしに載せております(一部間違いはなおしました。笑)

私自身いままで芝居をする上で一番大事にしたいなと思っているのは集中力でした。集中が散った状態では何も生まれない。
でもどうしても集中しきれなかったり、穴があって、そこからどんどんいらないものが、いらない情報が入ってくる。
そして、言い方や雰囲気に逃げてしまう。

近藤さんのいう「客観的」と「主観的」の違い。

全部面白いんですけど、とくにこれいいなと思ったのは、相手の言葉を、相手の意識を、自分の中でコロコロころがす。そして、お腹のみぞおちの方から何かがはいっていくような感覚をたえず動かしていく。
わたしの感覚でのうる覚えな言葉なので違ったらすみません。笑
自分の身体へそんな集中をしてるからか、集中力に穴が空きにくい、散漫になりにくいんです不思議と。

相手に集中!相手のセリフを聞き流さない!だった私の集中する対象は真正面にいる対話相手だったので、人と喋るときに自分の中に漂う相手と対話するのは、とても新しく心地よいものでした。

なぜかコメディな作品をやることが多いので、そこでもこれがうまく使いこなせたらと思いました。
他にも、感情を解放するにはまずその場所を自分の安心できる空間にすることや目線の使い方等。
オーディションが間近だったために、そこでなにか使えるものはないかしか考えておらず。
使えるなと思ったものが、印象強く残っています。笑

相手と何のこともない対話でしたが、こうやって自分の身体に集中し向き合って芝居をする時間は、とても幸せで、癒やされる感覚でした。
へー不思議!へー不思議!が溢れるWSでしたが、もっと使いこなせるようにまた行かせていただきます。

すごい~。素晴らしい感想文ありがとうございました。
確固たる日本文化を紐解いて、演劇を組み立てているので、ちゃんとした理は、ありますが、現代という科学しかない時代に、実際にこれをやろうとしているということは、本当に、世界初の試みになってしまうワークショップですから、感想をいただきますと、とても参考になります。

懲りずに来ていただけたら、嬉しいし、最終的になにか発表できたら、いいなぁ~~~~~~~笑

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