身体演技について

目的:身体を取り戻す。
精神の道具として、奴隷化されている身体を自分に取り戻すこと

いくら精神集中して芝居をしても、表現するときには、身体を媒体とします。また、精神活動を助けているものが、脳だとするなら、その脳が所属しているのも身体であるわけです。私たちは、この身体を避けて、表現することは、不可能なわけです。

その不可避な身体について、私たちは、あまりにも無頓着というか人生の道具として身体をとらえ、精神の都合で、いくらでも加工されていく身体は、もはや遠い存在になってしまいました。

ここでは、芝居の表現ということを通じて、身体を自分に取り戻すことをしていきたいと考えております。

身体の教育であること、それは身体の感覚を通して、
芸術的感性を鍛えていくこと、方法論ではありません

概論

あまりにも広範囲でとりとめもない演劇アプローチであるので、おおまかな概論というか、何が問題として取り組んでいるのかを示します。

・身体集中であること

・彼我問題 自分と相手 演者と観客
・内側と外側の問題 台詞は内側なのか外側の問題なのかなど
・局所と全体 役作りは全体性の問題だが、演技は全体性では演じられない
・時間と空間の問題 変化していく時間と空間

身体演技の注意点

ここから、やろうとしていることは、一般常識からは、かけ離れていきますので、注意が必要です。興味本位で、ワークショップに参加することは、とても良いことだと思いますが、いずれ無理と思われることが、あるかもしれませんので、あらかじめ向いていない人を書いておきます。もちろん、個人差がありますし、ここに書かれたから、参加できないとかではないです。

・肩書きや実績を重視されるかた
・現状の自分に自信がある、または、とても上手くいっているかた
・すべて理解したり、納得しないと、試すことが、出来ない人

 

外論

日本文化の現代演劇における可能性を考察

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