身体演技について
身体演技ってなんだろう?
ふれる
うごく
他者と出会う
普通演技と言えば、意思を使う活動だと思われていると思います。自分の意思で肉体や感情をコントロールして、伝えたいことを表現するというのが、演劇なんだと教わってきたかと思います。
それに対して、こちらでやってみようと考えている演技というのは、自分の意思を最低限におさえて、身体の感覚や、行動したことによって沸き上がってくる何かを捉えて、そこを軸に表現してみようという試みです。ですから、必ずしも意図した通りの結果を産まないかもしれませんが、自分でも驚くような結果を産むかもしれません。この多様性が、とても楽しく、演劇をより深いものにできると考えています。
演技をするという感覚から演技を経験する、みたいな感じができれば楽しいと思うのです。
参考までにブログ
武士のならひのなかにブログを書き始めました。身体演技の研究
概論
あまりにも広範囲でとりとめもない演劇アプローチであるので、おおまかな概論というか、何が問題として取り組んでいるのかを示します。
・身体集中であること
・彼我問題 自分と相手 演者と観客
・内側と外側の問題 台詞は内側なのか外側の問題なのかなど
・局所と全体 役作りは全体性の問題だが、演技は全体性では演じられない
・時間と空間の問題 変化していく時間と空間
取り組む課題
意図された演技では無く、今リアルに行われている実際の生活のような芝居をしていく
・精神集中を避けて身体集注にもちこむ
身体感覚を行動の元にしてみる
横隔膜が動く呼吸をしていること。息と呼吸の分離
・外部刺激に反射的な反応をしない
刺激→反応という呪縛から抜け出す。パブロフの犬にはならない
身体演技のご参加の注意点
ここから、やろうとしていることは、一般常識からは、かけ離れていきますので、今もっている知識は、いったん忘れてもらえると嬉しいです。自分の信じている事と違うからと、そのことで気分を害するかもしれない方はご参加を控えてください。ここは、議論の場では無く実験と実践の場にしたいので、考え方が違うと思われましても、ワークショップ中は、反論しないでください。よろしくお願いいたします。
同じように、過去の経験とか知識に、関連付けして考えるのも、控えたほうが良いと思われます。ああ、これって、あれですよねって、思っても、忘れて下さい。たぶん違います。笑
だからといって、ただ無茶苦茶なことをしているのではありません、基本的には日本文化に沿って、行います。つまりこの日本文化というのは、今となっては、現代の知識をもって、考察すると、とても非常識な内容になるわけなのです。そもそも日本文化は、エビデンスがありませんので、説明も難しいわけです。つまり日本文化は、感覚経験の文化であり、知識の文化ではないわけです。
よろしくお願いいたします。
外論
場をつくる集まり稽古
